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*****　令和6年介護報酬改定　*****
●協力医療機関連携加算は介護保険最新情報Vol.1270「令和６年度介護報酬改定に関するＱ＆Ａ（Vol.７）（令和６年６月７日）」問1の回答をうけ、利用者個人ごとではなく施設全体で算定する区分を指定するよう変更しました。《各種登録情報》〈事業所情報〉［事業所体制値］画面の最下部「協力医療機関連携加算」で算定する加算を設定してください。未設定で実績展開すると加算が算定されません。必ず事業所体制値画面で「協力医療機関連携加算」を設定してください。特定施設の場合は、介護予防特定施設も設定が必要です。
●（特養、老健等のみ）令和6年8月施行の特定入所者介護サービス費等居住費（滞在費）の基準費用額と負担額の改定に対応しました。
第四段階の居住費が変わらない場合は、追加設定は不要です。第四段階の居住費が変わる場合は、新たに居住費を登録します。「居住サービスの登録方法」を必ずご確認ください。
●（短期入所生活介護のみ）部屋予約から実績スケジュールを展開するときに「長期利用の適正化」の算定は、自費でのご利用日も含めてカウントし､ご利用開始日の61日目から算定するようになりました。（6/25の解釈変更のお知らせに対する対応）

●（全サービス短期利用のみ）介護職員等処遇改善加算（Ⅰ）、（Ⅱ）、（Ⅲ）を算定している場合、サービス提供票（実績報告）の介護職員等処遇改善加算単位数が正しく出力されない問題に対応しました。
●（老健のみ）「リハビリテーションマネジメント計画書情報加算」について、利用者毎に算定要件に適合する加算Ⅰまたは加算Ⅱを算定できるようになりました。算定するご利用者はおひとりずつ《施設利用管理》〈入所期間管理〉［部屋予約］にて算定する加算を設定します。こちらの「リハビリテーションマネジメント計画書情報加算の設定」ご確認ください。［部屋予約］を未設定で実績展開すると加算が算定されません。
加算Ⅰを算定する方と加算２を算定する方が混在する場合は、《各種登録情報》〈事業所情報〉［事業所体制値］の「リハビリ計画書情報加算」は加算Ⅰを選択してください。

●介護職員等処遇改善加算（Ⅰ）、（Ⅱ）、（Ⅲ）のいずれかを算定している事業所の場合、実績報告で出力するサービス提供票（実績報告）およびケアプランデータ連携で出力する提供票（実績報告）ＣＳＶデータの介護職員等処遇改善加算の算定単位数が正しく出力されない問題に対応しました。

*****　LIFE対応　*****
●新LIFEの仕様に基づく「科学的介護推進に関する評価」を登録できるようになりました。旧LIFEの仕様で登録した科学的介護を新LIFE仕様に変換します。詳しい操作はこちらをご確認ください。→　科学的介護情報の入力について

グループホーム、特定施設、地域密着型特定施設サービスはこちらをご確認ください。　→　科学的介護情報の入力について

（全体画面はファーストケア居宅版ですが、科学的介護機能部分は同じ画面です。）

●新LIFEの仕様に基づき、「興味・関心チェックシート　」の「記録職員職種」が任意項目になりました。

●栄養・摂食嚥下スクリーニング・アセスメント・モニタリングを新LIFE対応しました。リハ・個別機能・栄養・口腔の一体的取組として提出する場合は設定が必要です。その他変更点はこちらをご確認ください　→　栄養・摂食嚥下スクリーニング・アセスメント・モニタリング・栄養ケア計画の入力について

●共通の基本項目として被保険者証画面に「障害高齢者の日常生活自立度（画面項目名：障害自立度）」を新設しました。令和6年版LIFEでは「障害高齢者の日常生活自立度」「認知症高齢者の日常生活自立度」が複数の様式で必須項目になります。各様式で反映できるよう登録をおすすめします。

●LIFEでアップロードするCSVファイルの出力を、現在提出できる利用者情報とADL維持等情報に制限しました。→　LIFE提出管理

●令和6年5月20日付けの傷病名マスターを取り込みました（定期更新）。

●各様式のご提供時期は、こちらをご確認ください。　→　令和6年度介護報酬改定に対応したLIFEに提出する様式について